Webにある情報はどうやって見ることができるの?
Webの情報を見るためには「ブラウザ」というものが必要だよ。
今回はこのブラウザについて解説するね!
ブラウザとは?
「ブラウザ」とはWeb上の情報を閲覧するためのアプリやソフトウェアのことです。
絵を書くときはペイントアプリ、写真を撮るときはカメラアプリを使うように、
Webにある情報を見るためにもその専用のソフトウェアを使います。
いつも何も考えずに検索して調べてたけど、
Web上の情報を見るためにはブラウザが必要なんだね!
スマホやパソコンなどには標準でブラウザが入っているから
意識せずに使うことが多いよね。
MacやiPhoneだとコンパスマークの「Safari」、
Windowsだと「e」マークの「Edge」
という名前のブラウザが標準で入っています。
知らないうちにブラウザを使っていたんだね!
ブラウザの種類
ブラウザの名前で「Safari」や「Edge」ってあったけど違いはあるの?
なんかややこしいね・・・
確かに分かりづらいよね。
「Safari」や「Edge」はブラウザのブランド名と覚えておくとイメージしやすいよ!
車のブランドにも「トヨタ」、「ホンダ」、「日産」などあるけど、
ブラウザもそれと同じイメージだよ。
なるほど!そういうことか!
ブラウザを作っている会社が違うからブラウザの名前が違うだけで、
ブラウザの機能自体はどれもほとんど同じなんだよ。
- Google Chrome → Google社が開発提供
- Safari → Apple社が開発提供
- Microsoft Edge → Microsoft社が開発提供
- Firefox → Mozilla団体が開発提供
ブラウザの仕組みとは?
なぜブラウザを使わないとWeb上にある情報が見れないの?
それは、そのままだと人が読めないからだよ。
ブラウザはサーバーから送られてきたデータを変換して、文字や画像、色、配置などを整えています。
サーバーから送られてくるデータは、記号やアルファベットで記述された暗号のような形式になっているため、そのままだと人が読めない状態になっています。
そのためブラウザを使わないと人が分かる内容になりません。
ブラウザの注意点
ブラウザの種類によって動作はほとんど変わりませんが、
ブラウザによって解釈や表現方法が少し違うことがあります。
正しく表示されなかったり、見た目が少し違って見えたりすることがるので注意しましょう。
ブラウザには複数の種類があって機能自体は同じと言ったけど、
少し注意しないといけないことがあるんだ。
えっ!そうなの!知らなかった・・・
だからWeb制作をするときはブラウザ毎に表示を確認したり、
そのブラウザが使える機能なのかを調べたりするよ。
でも少しの違いが出る程度であまり気にならないことも多いから、
あまり大げさには考えなくても大丈夫だよ!
Web制作をするときは注意しないといけないね!
まとめ
今回はWeb上にある情報を見るための「ブラウザ」を解説したよ!
- ブラウザはWeb上の情報を閲覧するためのソフトウェア
- ブラウザには複数の種類が存在するが機能自体はどれもほとんど同じ
- ブラウザの種類によって見た目が少し変わることがあるので注意が必要
いろんなブラウザを試してみたいな!